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2008年07月 アーカイブ

2008年07月11日

ルネサンス

ルネサンス以降、ヨーロッパではありのままの現実を直視するリアリズムの考え方が徐々に広がっていく。またそれに伴い宗教改革が興り、形式主義が後退し、絵画の世界でも形式にとらわれない表現が試みられるようになった。当時のヨーロッパでは肖像画を描くことが一つのステータシーであり、正確に対象を描写することが重要であった。肖像画は大きな需要があったため産業として確立し、遠近法などの技法が工夫され、写実主義が大いに流行った。 しかし、1827年に写真が発明され、それが普及し始めると画家たちが職にあぶれるようになる。正確に描写するだけなら写真の方がはるかに正確で安価だったからである。

その一方で画材道具の発達があり、屋外で絵を描くことが可能になった。しかし屋外は部屋の中と違って、日差しが刻々と傾き、天候が変化したりするので、室内のように同じ条件下でゆっくり絵を描くというわけには行かない。細部を省略し、すばやく絵を描く技法が生まれた。この頃の屋外を多く書いた画家たちはバルビゾン派などと呼ばれる。


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2008年07月22日

初摘みの日

八十八夜とは、立春(2月4日頃)から数えて88日目(5月2日頃)にあたる、春から夏への節目となる日です。お茶の木は生命力が強く、葉を摘んでもまた新たに芽が出てくるので、年3回ほど茶摘みが行われますが、中でもその年最初の若芽で作るお茶が、新茶(一番茶)です。産地や気候によって収穫期は違ってくるので、八十八夜が初摘みの日とは限りませんが、大体4月中旬~5月下旬頃が新茶のシーズンです。新茶には若々しい香りと新鮮な味わいがあり、旨味成分が多く含まれます。二番茶、三番茶になるにつれ、茶葉は大きく硬くなり、渋みが増すそうです。八十八夜に摘まれたお茶は縁起が良いと言われていますが、この時期がまさにお茶の旬なんですね。


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2008年07月31日

胃の中

「これは江戸時代のことわざです。
『本朝食鑑』(元禄8年・西暦 1695)によると「みそはわが国では昔から上下四民とも朝夕に用 い」たもので、『1日もなくてはならないもの』であり、『大豆の甘、 温は気をおだやかにし、腹中をくつろげて血を生かし百薬の毒を消す。』 麹(こうじ)の甘、温は胃の中に入って、食及びとどこおり をなくし、消化を良くし閉塞を防ぐ。元気をつけて、血のめぐりをよ くする。」効果があるとしています。
そして庶民は「手前みそ」を醸 造して調味料としてだけでなく、栄養素としてみそをベースにした 食生活を確立したのです。このことわざからもみそは日本人の生活と切り離せないことがわかります。」
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